給与計算は意外と大変
法人はもちろんですが、個人事業主やフリーランサーの方でも雇用すれば給与を計算し支給しなければなりません。
給与は総額=支給額ではなく、社会保険など控除があり、源泉税や雇用保険料などは残業代の関係でその控除額は毎月変動します。その計算を給与の締め日から支給日までに計算し、スタッフの皆さんに支給しなければいけません。
1人や2人ならそれほど手間でもありませんが、人数が増えるほどに負担が増えていきます。
【例】(平成28年6月現在:京都府)
扶養に奥様が1人、社会保険と雇用保険に加入、年齢は40歳未満と仮定します。
給与:300,000円
社会保険(健康保険):15,000円
社会保険(年金):26,742円
雇用保険料(一般の事業4/1000):1,200円
源泉所得税:5,240円
住民税:普通徴収(自身で納付)
差引支給額:251,818円
残業代などの計算が加わると、その額により源泉税や雇用保険の金額が変動するのでさらに煩雑になります。
お渡しする給与明細のサンプル
毎月締め日の前後に勤怠データをお預かりして、支給日の前日までに給与明細や月別の一覧表をお渡しします。
当社の給与明細の用紙は指定のものですので、印刷後にお客様にご郵送、又は、pdfで送信しお客様にて印刷していただきます。
(注)pdf送信の場合は専用紙に印刷できませんので、お客様にてA4用紙に出力し、適宜カットしご利用をお願いします。
年金事務所などへ提出する算定基礎届に必要なデータもお渡しできますので年金事務所への提出もスムーズに行なえます。
給与計算代行の料金
基本料
給与計算一名につき
月額2,200円(税込)
給与計算一名につき
月額1,100円(税込)
【料金例】
※従業員32名の場合
基本料2,000円+計算32名分1,000円x32名=34,000円(税別)
お支払い方法は3種類
現金
銀行振込
クレジットカード